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【快適な睡眠を取ろう!】VOL.2 睡眠の重要性とショートスリーパー 広島工務店ブログvol.1629
【
柿田大輔 】
投稿日:2025.04.7
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こんにちは。柿田大輔です!
前回に引き続き睡眠に関するお話をしていきます。
前回(VOL.1)→https://daiki1970.co.jp/%e6%9f%bf%e7%94%b0%e5%a4%a7%e8%bc%94/16484.html
今回は睡眠と記憶についてとショートスリーパーについてです。
【睡眠と記憶力の関係性】
寝ると記憶が定着するというのはよく知られています。
実際に睡眠は短期の記憶を長期の記憶に固定する働きがありますし、スポーツや楽器などの体で覚えるもののスキルを定着させる働きがあります。
学生時代テスト前日に一夜漬けで睡眠をほとんどとらず、テストに望んだ記憶がある方もいらっしゃると思うのですが、効果があるやり方ではなかったということですね。
徹夜明けの脳はビール1~2本を飲んだときと同じと言われていますので、記憶が定着してない上にそんな状態でテストに望めば結果は火を見るより明らかでしょう。
ちなみに、1日6時間睡眠を10日続けると脳の働きは1日徹夜したのと同じ状態になります!
1日徹夜をした次の日のしんどさは露骨にわかりますが、6時間睡眠を10日続けたときはそれほど自覚がないままパフォーマンスが落ちているのが日常的な睡眠不足の恐ろしいところ。
毎日できるだけ7~8時間の睡眠はとるようにしましょう。
【ショートスリーパーは本当にいる?】
1日あたり5時間以下の睡眠時間で、健康な状態を維持できる人をショートスリーパーといいます。
ショートスリーパーは努力でなれるものではなく、遺伝特性で決まります。
自称ショートスリーパーの人は沢山いますが、本当のショートスリーパーは殆どおらず
短時間睡眠の後、眠気やだるさを感じにくい特性がある人が自分がショートスリーパーだと思い込んでしまうパターンが多々あるようです。
眠気やだるさを感じていないだけで、健康に対する悪影響は受けている可能性が高いです。
カリフォルニア大学の調査によるとショートスリーパーの発生確率は10万人に4人。割合でいうと約0.004%です。
日本の統計では、確実な調査結果がでていないものの約1%の割合でショートスリーパーがいると言われています。
また、別で日本で行われた調査では、自分はショートスリーパーであると回答した人は23.4%だったとのことで、自覚と実際の割合の乖離が見られます。
短時間睡眠で健康な状態でいられる人はほとんどいないため、とにかくちゃんと睡眠を取ることが大事です。
次回以降は睡眠の質や時間、快適な睡眠の取り方についてお話していきますのでお楽しみに!
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