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【広島注文住宅】大喜オリジナル珪藻土「安芸珪藻土」について おうちで健康を支える、呼吸する壁材です|Vol.6508
投稿日:2026.05.17 一覧に戻る

【広島注文住宅】大喜オリジナル珪藻土「安芸珪藻土」について
おうちで健康を支える、呼吸する壁材です|

こんにちは、大喜です。

大喜の家づくりで大切にしている考え方のひとつに、「おうちで健康」があります。

高気密高断熱や換気計画だけでなく、どんな素材を選ぶかまで含めて、住まいの空気環境を考えること。
その中でも、大喜オリジナルの壁材である「安芸珪藻土」は、とても重要な役割を担っています。

今回は、この安芸珪藻土がどんな性質を持っているのかを、写真とあわせて分かりやすくお伝えします。

この記事でお伝えしたいこと

  • 🌿 安芸珪藻土は、24時間“呼吸”するように湿気を吸放出し、室内湿度を自律調整する壁材であること
  • 💧 室内を40〜70%の快適ゾーンに保ちやすくし、結露や湿気だまりのリスク低減につながること
  • 調湿だけでなく、空気環境にも配慮しながら「おうちで健康」を支える素材であること
安芸珪藻土の施工中現場写真

■ 安芸珪藻土は、24時間“呼吸”する壁です

安芸珪藻土の大きな特長は、湿気をため込まず、必要に応じて吸ったり吐いたりできることです。

この壁材が24時間“呼吸”して湿度を自律調整し、室内を40〜70%の快適ゾーンに保ちます。
湿度が高いときは余分な湿気を吸い、乾燥してくると蓄えた湿気を放出する。
こうした働きによって、年中さらりとした心地よい空気環境を支えてくれます。

【安芸珪藻土の基本性能】
湿度が高いときには吸湿し、乾燥時には放湿する。
壁そのものが空気環境を整える手助けをし、住まいに“ちょうどいい湿度”をつくっていきます。

安芸珪藻土の石の状態

安芸珪藻土の原料イメージ。大喜の家づくりを支える自然素材のひとつです。

■ 一般的な珪藻土との違いは、「湿気を出し入れしやすい孔」にあります

ご提示いただいた比較図にもあるように、安芸珪藻土はメソポアと呼ばれる細かな孔を持つことが大きな特徴です。

この細かな孔があることで、ただ湿気を吸い込むだけではなく、吸った湿気をまた放出しやすいことが、安芸珪藻土の調湿性につながっています。

一般的な珪藻土と安芸珪藻土の違い比較図

安芸珪藻土のポイント

  • 湿気を吸うだけでなく、吐き出すことができる
  • 室内の湿度変化をやわらげやすい
  • 壁に湿気をため込みにくい

稚内のメソポア

稚内珪藻頁岩由来のメソポア構造

広島の牡蠣殻

広島の牡蠣殻を組み合わせた、大喜らしいオリジナル性

■ 自然素材空間では、箱の中が最後まで透明なままでした

大喜では、自然素材空間と非自然素材空間の比較実験も行っています。

自然素材側では箱の中が最後まで透明なままだったのに対し、非自然素材側では白く曇るほど湿度が上昇しました。
この違いは、自然素材が湿気を受け止め、空気の急激な変化をやわらげていることを視覚的に表しています。

珪藻土と無垢材の比較実験

自然素材空間と非自然素材空間の比較実験。湿気のたまり方の違いがはっきり見て取れます。

住まいの不快感や結露、カビのリスクは、こうした湿度の偏りから始まることがあります。
だからこそ大喜では、温度だけでなく湿度まで整えることを大切にしています。

■ 吸水の違いも、素材の性質の違いとして表れます

珪藻土といっても、仕上げ材の性質はすべて同じではありません。

ご提示いただいた吸水比較実験でも、安芸珪藻土と樹脂入り珪藻土では、水の広がり方や染み込み方に違いが見られます。

安芸珪藻土と樹脂入り珪藻土の吸水比較実験1
安芸珪藻土と樹脂入り珪藻土の吸水比較実験2

こうした違いは、素材そのものの構造や、仕上がった後の壁の働き方にも関わってきます。
大喜では、ただ「珪藻土だから良い」とは考えず、どんな性質の珪藻土なのかまで見て選んでいます。

■ 調湿だけでなく、空気環境にも配慮しています

大喜では、安芸珪藻土を単なる調湿材としてだけではなく、空気環境まで考える素材として位置づけています。

一般的な仕上げ材には、ウイルスなどを吸着・分解する働きはありません。
一方で安芸珪藻土フラッシュクリーンは、まず表面でしっかりと吸着し、その後、光触媒の働きによって二酸化炭素(CO2)と水(H2O)へと分解していきます。

一般的な仕上げ材との考え方の違い

一般的な仕上げ材の場合

安芸珪藻土の吸着図

吸着のイメージ

安芸珪藻土の分解図

分解のイメージ

調湿に加えて、空気をきれいに保つことへの配慮も含めながら、「おうちで健康」を支える重要なポイントのひとつになっています。

■ 機械だけではなく、素材から住まいを見直す

大喜では、第1種換気など機械的な空気環境づくりも大切にしています。
一方で、それだけではなく、素材そのものが持つ調湿性や空気環境への働きも住み心地に大きく関わると考えています。

安芸珪藻土は、その考え方を象徴する素材です。
壁が呼吸し、空気環境を整える手助けをしてくれること。
それが、大喜の「おうちで健康」を支える大切な土台のひとつになっています。

家の快適さは、性能値だけで決まるものではありません。
どんな素材で包まれているかも、毎日の心地よさを左右します。


大喜の考え方

大喜が目指しているのは、ただ高性能な家ではありません。
高気密高断熱に加え、素材による調湿や空気環境まで考えた「おうちで健康」の家づくりです。

安芸珪藻土は、その考え方を支える重要な素材のひとつ。
見た目のやわらかさだけでなく、湿気や空気との付き合い方まで含めて、住まいを支えています。

これからも施工中ブログでは、完成後には見えにくい素材の役割や、大喜が大切にしている住まいの考え方を丁寧にお届けしていきます。

== お問い合わせ ==

大喜では、高気密高断熱に加え、素材による調湿や空気環境まで考えた「おうちで健康」の家づくりを行っています。
家づくりのこと、素材のこと、住み心地のことなど、どうぞお気軽にご相談ください。

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