今日は、引き渡し前の美装に入りました。
現場監督としては、工事が終わった現場を見ると
「いよいよ完成だな」と感じる瞬間です。
基礎工事から始まり、上棟、断熱工事、内装工事と、たくさんの職人さんが関わりながら少しずつ形になってきた住まい。
工事中は毎日のように現場を見ていますが、養生が外れ、工事道具もなくなり、住まいとしての姿が見えてくると、やはり少し特別な気持ちになります。
美装前は、ぱっと見はきれいでも、床には細かいホコリが残っていたり、窓や建具にちょっとした汚れが付いていたりします。
職人さんたちが一生懸命作業してくれた現場だからこそ、最後まできれいにして引き渡したいところです。
美装では、床や窓、建具、水まわりなど、家の中を一つひとつ丁寧にきれいにしていきます。
工事中には養生で隠れていた部分も、このタイミングで初めてしっかり見えるところがあります。
そのため、美装中もただ任せて終わりではなく、監督として現場を一緒に確認します。
窓の隅や建具の細かい部分、床の傷や汚れなど、気になるところがないか一つずつチェック。
「ここはもう一度見ておこう」
「この部分は少し手直ししておこう」
そんなところがあれば、そのままにせず、引き渡しまでにきちんと整えていきます。
家づくりは、完成したように見えたら終わりではありません。
お施主様に気持ちよく新しい暮らしを始めていただける状態にして、初めてお引き渡しができると思っています。
最後に現場をぐるっと見て回って、きれいになった状態を見ると、工事中のいろいろな場面が思い出されます。
何もなかったところに基礎ができ、柱が立ち、壁ができて、少しずつ「家」になっていく。
現場監督として何度経験しても、完成した住まいを見ると嬉しいものです。
そして、もうすぐお施主様へお引き渡し。
工事としては一区切りですが、お施主様にとっては、ここから新しい暮らしが始まります。
最後まで気を抜かず、気持ちよくお引き渡しの日を迎えられるよう、しっかり確認していきたいと思います。






















