Vol.1|建物の“安心”はここから始まる ─ 地盤調査を行いました
大喜の新しい社屋づくりが、いよいよ本格的に動き始めました。
その第一歩となるのが 「地盤調査」 です。
家づくりでは、どれだけ良い材料や工法を選んでも、
地盤がしっかりしていなければ安心はつくれません。
新社屋でも同じです。
私たち自身が使う建物だからこそ、
まずは足元となる“地面の強さ”をていねいに確かめるところから始めます。

■ 地盤調査とは?
建物が建つ地面が、どれだけの重さに耐えられるかを調べる工程です。
大喜では一般の住宅と同じく、機械を使った精密な調査を行います。
今回使用したのは、
スクリューウエイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)機
写真の黄色い機械がそれです。
地面に一定の荷重をかけ、
ロッド(鉄の棒)を回転させながら地中に貫入していき、
その時の抵抗から地盤の強さを測定します。
■ 調査の様子
● 機械の設置
担当スタッフが、建物の四隅や中心部など複数箇所に機械を据え付けていきます。
水平を確認しながら、慎重に準備していきます。
● 地面への事前掘削
アスファルトの表層がある場所では、まずドリルで表面を削りながら
地中へロッドを差し込むための穴を作ります。
アスファルトの下から出てくるのは、
この土地本来の“素の地盤”の土。
掘り出された土の粒の大きさや色からも、職人はある程度の性質を読み取ります。
● ロッドの貫入開始
貫入抵抗が大きい場所では回転数が増え、
反対に柔らかい場所ではスムーズに入っていきます。
そのひとつひとつの数値を丁寧に計測し、
建物の安全にかかわる大切なデータとして記録します。

■ 地盤調査でわかること
・その土地が建物を支える力
・不同沈下(家が傾く現象)の危険度
・地盤改良が必要かどうか
・必要な場合、どの工法が適しているか
地盤改良は「なんとなく」行うものではありません。
地盤の数値に基づき、必要な場所に、必要なだけ行うことが大喜の考え方です。
■ 大喜の家づくりと地盤の考え方
家の性能(断熱・気密・耐震)をどれだけ高めても、
最後に建物を支えるのは“地盤”そのものです。
私たちは、
「家族が安心して暮らせる家」をつくるために、
見えない部分こそ丁寧に。
これを大切にし続けています。
新社屋も同じ気持ちで。
スタッフ一人ひとりが安心して働き、お客様を迎えられる場となるよう、
まずは大地の安全性をしっかり確認しました。























