ただいま施工中
EXECUTION
【東広島市O様:断熱施工_セルロース】 【広島注文住宅】Vol64435652
投稿日:2026.02.20
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セルロースファイバー施工中|“夏型結露”に負けない、呼吸する断熱へ
現場に入ると、ホースの低い唸り音とともに、木の骨組みのあいだへ「ふわっ」と断熱材が満ちていく——。
今日は、大喜がこだわり続けるセルロースファイバー断熱の施工風景をお届けします。
職人の手仕事が光る施工風景
白いネットで壁や天井を丁寧に囲い、そこへ専用機械でセルロースを吹き込んでいきます。見た目はシンプルですが、“密度”と“充填ムラ”を出さない職人の技が、30年後の性能を大きく左右します。


施工の4ステップ
1
ネット張り
断熱材を隙間なく受け止めるための強固な“器”を造ります。
断熱材を隙間なく受け止めるための強固な“器”を造ります。
2
精密吹込み
機械の圧力を調整し、ホースで均一に送り込みます。
機械の圧力を調整し、ホースで均一に送り込みます。
3
密度管理
スカスカでも、詰め込みすぎでもダメ。規定の密度をプロの感覚で維持します。
スカスカでも、詰め込みすぎでもダメ。規定の密度をプロの感覚で維持します。
4
最終検品
充填口を閉じ、壁を叩いて凹みやムラがないか全箇所チェック。
充填口を閉じ、壁を叩いて凹みやムラがないか全箇所チェック。
近年増えている「夏型結露」をご存知ですか?
結露といえば「冬の窓」を思い浮かべますが、近年、高断熱住宅で問題になっているのが「夏型結露(内部結露)」です。
⚠️ 夏型結露のリスクとは?
外気が高温多湿、室内が冷房でひんやり。この温度差により、壁の中でこっそり水分が発生します。
- 発生しても気づきにくい(壁の中だから)
- 放置するとカビや柱の腐朽の原因に
- 断熱材が湿ると、断熱性能そのものが低下する
セルロースが「夏」に強い3つの理由
大喜がセルロースファイバーを推奨するのは、その調湿性能にあります。
- 湿気のピークを抑える
木質繊維が湿気を吸ったり吐いたりし、壁内の湿度上昇をなだらかにします。 - 空気の動きをシャットアウト
吹込みによる超高密度充填で、湿気を運ぶ「空気の流れ」そのものを防ぎます。 - 冷えすぎを防ぐ均一性
隙間がないため壁内の温度ムラが減り、結露の「核」を作りません。
大前提:断熱材“だけ”では決まりません
💡 大喜のトータル設計
正直に申し上げます。どんなに良い断熱材も、それ単体では完璧ではありません。大喜では、セルロースの力を100%活かすために以下の設計をセットで行います。
- 外壁通気層:壁内の熱と湿気を逃がす通り道を確保
- 高度な気密施工:外からの湿った空気の侵入を抑える
- 計画換気:室内の湿度を最適にコントロール
- パッシブ設計:そもそも夏をラクに過ごせる日射遮蔽
まとめ|壁の中にこそ、家の未来が詰まっている
家が完成すれば、これらの断熱材は一生見ることはありません。しかし、住み心地と家の寿命を左右するのは、いつだってこの“見えない場所”です。
大喜は、この一つひとつの工程に想いを込め、夏の湿気にも冷房にも負けない「健やかな住まい」をお届けします。






















