Vol.2|いよいよ着工 ― アスファルトの解体と土の搬入
地盤調査が無事に終わり、大喜の新社屋づくりはいよいよ「着工」へ進みました。
今回の現場は、もともと 月極駐車場として使われていた土地。
そのため、表面は厚いアスファルトで覆われています。
建物を建てるためには、まずこのアスファルトを丁寧に撤去し、
新しい建物の基礎を施工できる状態へ整えていく必要があります。
■ アスファルト撤去工事からスタート
駐車場として使われてきた土地には、
一般的な道路と同じように、
舗装層(アスファルト)→路盤(砕石)→地盤(自然の土)
という構成があります。
建物の基礎をつくるためには、
この舗装をすべて撤去し、地盤を“素の状態”に戻す必要があります。
掘削機でアスファルトを割り、
重機でガラをすくい取りながらトラックへ積み込み。
廃材は中間処理場へ運搬し、適切に処理されます。

■ きれいに見えても、地面の中には違う表情がある
アスファルトをめくっていくと、下には砕石の路盤や固められた土が現れます。
長年にわたり車が出入りしていた土地は踏み固められているため、
建物に適した状態にするには、
一度しっかりと掘り下げて、再度整地し直す作業が欠かせません。
大喜が重視しているのは、
“基礎の精度は、地面づくりから始まる”という考え方です。
■ 良い基礎のために、良い地盤をつくる ― 土の搬入
アスファルト解体後は、
基礎の高さや勾配を計算しながら、
必要な量の 良質な土を搬入し、丁寧に敷き均していきます。
搬入した土は、そのままでは使えません。
転圧機で締め固めることで、建物の重さに負けない“強さ”を持たせます。
大喜は、自然素材の家づくり同様、
見えない部分にも誠実であることを大切にしています。
基礎がしっかりしていれば、建物は長く、健やかに寿命を保ちます。

■ 「着工」は家づくりのスタートライン
いよいよ、大喜の新しい社屋づくりの第一歩が踏み出されました。
アスファルト撤去と土の搬入は、地味に見えてとても重要な工程です。
地盤を整えたあとは、
いよいよ 基礎工事へと進んでいきます。






















