100%自然素材の「そとん壁」施工中レポート|美しさと耐久性を支える外壁の秘密
広島・東広島で「健康に暮らす家づくり」をお届けしている大喜(だいき)のスタッフブログです。
本日は、現在施工中の現場から、外壁の「そとん壁」の様子をレポートします!

大喜の家づくりにおいて、見た目の美しさと圧倒的な耐久性を支える立役者。 それがこの100%自然素材のシラス壁「そとん壁」です。
職人の手仕事が光る、唯一無二の表情
現場に到着すると、左官職人さんが丁寧に壁を塗り上げている真っ最中。 最近は工場で作られたパネル(サイディング)を貼り合わせる外壁が主流ですが、 大喜ではあえて「人の手で塗る」ことにこだわっています。
そとん壁の魅力は何と言っても、その「質感」。 自然素材特有の柔らかな風合いは、光の当たり方で刻一刻と表情を変えます。 時間が経つほどに味わいが増し、20年、30年経っても「古びる」のではなく 「美しく経年変化する」のが自慢です。
写真では伝えきれない“陰影”が現場だと一目で分かります。見学の際は、朝・昼・夕で表情の違いもぜひ。

「メンテナンスフリー」という最大のメリット
実はこの「そとん壁」、シラス(火山灰)の特性で紫外線による退色や劣化がほとんどありません。 一般的なサイディングのように「10年ごとに目地の打ち替えや塗り替えが必要…」という メンテナンス地獄から解放してくれる、家計にも優しい優等生なんです。
外壁は「見た目」だけでなく、将来の出費まで左右する。
住み始めてから「こんなにメンテが必要なの?」とならないよう、外壁選びは最初が肝心です。
夏の湿気に負けない!「夏型結露」を防ぐ呼吸する壁
そして、今回ぜひ知っておいていただきたいのが、その「透湿性能」です。
最近、住宅業界で問題視されているのが「夏型結露」。 冬の結露は窓を見ればわかりますが、夏型結露は「壁の内部」でひっそりと起きます。 外の蒸し暑い空気が壁の中に入り込み、エアコンで冷やされた室内側の壁で冷やされて水滴になる……。 これが放置されると、築10年足らずで柱や合板をボロボロにしてしまう恐れがあるんです。
なぜ、そとん壁は夏型結露に強いのか?
それは、壁が「呼吸」しているからです。 そとん壁は、雨水を通さないのに、水蒸気(湿気)だけを外に逃がす特殊な構造をしています。 大喜の標準仕様である「タイガーEXハイパー」や「セルロースファイバー」と組み合わせることで、 壁の中に湿気を溜め込まず、常にサラサラの状態をキープ。
「夏でも蒸れない高機能な麻のシャツ」を家に着せているような状態。これが、家を長持ちさせる大切な理由です。
見えないところこそ、手を抜かない
外壁が塗り終わると、家全体の雰囲気がガラッと変わります。 お施主様のこだわりが形になっていくこの瞬間は、私たちスタッフにとっても本当に感慨深いものです。
「おしゃれな家にしたい」のはもちろんですが、そのおしゃれさが 「30年後も健康で長持ちする構造」に裏打ちされていること。 大喜が一番大切にしているポイントです。
完成まであと少し。引き続き、安全第一で心を込めて造り上げてまいります!






















