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いま選ばれている「畳コーナー」という余白
【
お知らせ 】
投稿日:2025.10.3
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少し横になりたい。子どもとゴロゴロしたい。来客のときだけ仕切れたら安心。
そんな“ちいさな願い”に、最近は畳コーナーがよく応えてくれています。
大喜でも採用が増えてきました。 ここでは正解を決めつけず、「自分たちに合う使い方」を一緒に考えるヒントを置いてみます。
時代と間取りの変化
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以前:部屋を細かく区切り、玄関から和室へ案内する“客間”が定番。 -
いま:高気密・高断熱の性能を土台に、吹き抜け×パッシブデザイン×大空間LDKが主役。
仕切りが少ない分、畳コーナーや小上がりで「用途の切り替え」をやさしく足していく考え方が増えています。
畳コーナーの良さ
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姿勢がゆるむ:椅子でも床でもない“中間”の座り方・寝転び方がしやすい。
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家事と相性がいい:小上がりなら下部収納がつくりやすく、ロボ掃除機の動線も整えやすい。
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使い方を変えられる:ロールスクリーン等で一時的に仕切れば、来客用や将来の主寝室にも。
「ずっと和室が必要」ではなく、「必要なときだけ和の居場所を出す」という考え方です。
――“正解”より“わが家の答え”
畳コーナーは、面積よりも余白の質を変えてくれる存在です。
眠気がさした午後や、ふと座って話したい夜、来客の気配。
生活の間(ま)に、ふわりと寄り添う“和の居場所”が一つあるだけで、
家の表情はやさしく、使い勝手はしなやかになります。
大喜では、日当たり・通風・動線・収納計画まで含めて、
「どこに、どれくらいの畳が心地いいか」を一緒に考えます。
“ちいさな願い”から住まいは整っていきます。
まずは、あなたの過ごし方を教えてください。
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