ブログ
BLOG
【南海トラフ地震に備えて】広島工務店ブログvol.1688
【
柿田勝司 】
投稿日:2025.11.1
一覧に戻る
南海トラフ地震に備えて ー 広島の住まいづくりに求められる新たな視点
2025年、広島県は南海トラフ巨大地震の最新被害想定を公表しました。 今回の見直しでは、津波や浸水の想定範囲が大幅に拡大し、県内の浸水エリアは従来の約3.8倍に。 広島市・尾道市・呉市・福山市など多くの沿岸部で、最大4メートル級の津波が想定されています。 加えて、避難中や避難所での体調悪化による「災害関連死」も新たに算出され、最悪の場合、約3,700人にのぼる可能性があるとされています。 広島は比較的災害の少ない地域といわれてきましたが、瀬戸内海沿岸の低地や埋立地では、 南海トラフ地震による津波・高潮の複合被害が現実的なリスクとなっています。 こうした背景を受け、私たち株式会社大喜では「地域の命を守る住まいづくり」をより一層重視してまいります。
具体的には、以下の3つの方向性で取り組みを進めています。
-
耐震性の向上
耐震等級3に加えて制振の考えを取り入れた提案もしていきます -
安心して避難できる住宅設計
太陽光発電を備えた「自立型住宅」によって、停電時にも安心できる環境を実現します。 また、家族が安全に避難できる動線や収納計画も含めた「防災デザイン」を取り入れています。 -
地域と連携した防災意識の共有
行政や近隣企業、広島大学の学生との協働による“防災×まちづくり”の取り組みを継続し、地域の防災力を高めていきます。
家づくりは、家族の「安心」と「命」を守る器づくりでもあります。
南海トラフ地震の被害想定を他人事とせず、地域全体で備えることが何より重要です。 防災拠点にもなるスペース確保も検討して参ります
大喜はこれからも、広島の気候や地形を理解し、**“自然と共に生きる、強くてやさしい住まい”**を提案してまいります。
カレンダー
最近のエントリ
最近のエントリ
カテゴリー
ブログアーカイブ























