こんにちは
柿田浩子です
皆さんは思い込みが強い方ですか?思い込みってどんなイメージですか?
思い込みって少しネガティブというか・・・でも思い込みが役に立つ、効く?という効果、そして教育にも役立つ力ということも。
プラシーボ効果という言葉を聞いたことがありますか?聞きなれない言葉かもしれませんが実は日常にも取り入れられるアイデアなんだそうです。
プラシーボ効果とは
「何かが効く」と信じるだけで、実際にその効果が出る現象のこと。例えばお医者様に「この薬は良く効きますよ」と言って、実は何の成分もないものを渡されたとしても、患者さんが良くなるケースがあります。これをプラシーボ効果と言います。
これが実は子どもに教育や成長に大きく関係しているようです。
こどもはとても素直です。
だから大人の言葉をそのまま吸収します。
子どもが何か新しいことに挑戦するとき「すごにね!〇〇ちゃんはできるこだね」「〇〇ちゃんなら絶対できるよ!」と言われた子どもはその言葉を信じ、思い込むと本当にその通りの結果を出せることがあるそうで、逆に「難しいから無理かもね」と言われるとできることもできなくなってしまうことも。これって心理学的にも証明されているそうです。
たとえば、お絵描きが苦手な子ども。「すごいね、この色の使い方が素敵!」と褒めてあげるとどうなるでしょう?
最初は苦手意識を持っていた子も、「自分の絵は上手に描けたかも」と思い始め、もっと描いてみようと思うようになるのではないでしょうか。
大人は歳を重ねると、新しいことへの挑戦はこれまでの経験が邪魔して「無理かも」と思うことも、
子どもに限らず老若男女「やればできる」の思い込みって大切かもしれませんね。
子どもと違って大人の場合心の中で自分で自分を褒めてあげて。
大人も誰か褒めてくれるならいいですね(笑)
そして今になって思うこと
子育て中は日々追われる毎日、褒めて褒めて育てられたかなぁ・・・叱ってたなあ・・・