こんにちは、柿田浩子です。
我が家の愛犬しょこらが、今年の4月で15歳を迎えます!
毎日元気いっぱいでよく歩き、走り、目もよく見えてボケもありません。ただ、少し健康面で気をつけていることがあって、それが「胆泥症」という病気なんです。
胆泥症は、胆汁が濃縮されて粘性のある胆泥が溜まり、胆のうに負担がかかる病気だそうです。しょこらもこの病気を持っていますが、毎日の食事とケアのおかげで症状が落ち着いています。
実はしょこら、ドッグフードに食べむらがあって、良く残していたんです。そこで、「手作りご飯ならどうかな?」と思い切ってチャレンジしてみました。今では、手作りご飯が基本で、ドッグフードはまだ食べたいと催促された時やおやつでにあげています。食事を変えてから、しょこらが以前より元気になった気がします!
手作りご飯が直接胆泥症に効くかどうかは分かりません。ただ、しょこらの調子を見る限り、手作りご飯はあっていたと思います。
手作りご飯にはメリットデメリットがあります。
メリット
- 新鮮で安心な材料が使える
- 好みに合わせて調整可能
- 健康状態に応じたメニュー作りができる
デメリット
- 栄養バランスを考えるのが大変
- 作るのに手間がかかる
- 保存や衛生管理が必要
手作りご飯には、栄養バランスの工夫が必要でしょう、でもそこまで神経質になってはいません。なるべく10品目以上の食材を取り入れるようにしています。お肉や魚、野菜、オイル、味噌、穀物など、をバランスよく組み合わせ、約2週間分をまとめて作り、小分け冷凍しています。これなら毎日手間も省けて便利です。
しょこらは15歳を迎えますが、今でも元気そのもの!時々胃腸を壊すことはありますが、よく食べ、走り、目もクリア。手作りご飯がしょこらの健康を支えているのかな、と思うと私も嬉しいです。
「ドッグフードから手作りご飯に変えるのはハードルが高そう…」と思う方も多いですよね。でも、少しずつ取り入れていけば慣れてきます。例えば、しょこらの場合、初めはドッグフードにトッピングする形でスタートしました。
しょこらの健康を守るために始めた手作りご飯ですが、私自身も楽しみながら続けています。これからも元気で長生きしてもらえるように、工夫を重ねていきたいと思います。