こんにちは

熊本です。

新緑の美しい5月になりました。
今年は空気が乾燥していたせいか、
清々しいゴールデンウィークだったように感じます。
この気持ちの良い気候に誘われ、
大竹市にある下瀬美術館へ行ってきました！

下瀬美術館はユネスコ本部で創設のベルサイユ賞「世界で最も美しい美術館」に選出されました。
斬新な建築物で、
世界で活躍する日本人建築家、坂 茂（ばんしげる）氏が設計。水に浮かぶカラフルな展示室は以前から気になっていて是非実際に見てみたいと思っていました。

下瀬美術館の見どころは

・水の浮力によって配置パタンが変更可能なカラフルな「可動展示室」

・季節の草花が咲く広大な庭「エミール・ガレの庭」

・瀬戸内の島々を望める展望「望洋テラス」

上記3つの他にもたくさんの見どころがありました。
下瀬美術館の「アートの中でアートを観る」をコンセプトのもと私自身がアートを感じたところは

★看板のロゴがおしゃれ

無印良品のアートディレクターをされているグラフィックデザイナーの原 研哉氏が手掛けているそうです。

★エントランスの天井に広がる木のオブジェ

真ん中に自然光が入り、カフェ、ショップとの一体感と開放感がすばらしいです。

★紙筒を使ったおしゃれな椅子

腰に沿ってなめらかにデザインされて座り心地がとても良かったです。（坂 茂氏の作品）

芸術、建築、自然「楽しい、新しい引き出し」が増えているような気がします。