今年は例年よりもずいぶん早い梅雨明けとなり、強い日差しとともに一気に草の勢いが増してきました。
わが社が造成・販売している西条東北町の分譲地でも、草刈りシーズンが到来。
6月に入ってすぐ、最初の草刈りを実施しました。現地に到着すると、分譲地内の空き地はもちろん、
道路脇や側溝まわりまで青々とした雑草が伸び放題。「今のうちに刈っておかないと」と
スタッフ同士で声を掛け合いながら、刈払機をフル稼働。作業前後の写真を見比べると、すっきりとした地面が姿を現しました。
草刈り前
草刈り後
それから約3週間後、梅雨明け宣言が出た直後の6月末に再び現地へ。 予想どおり、雨と日差しをたっぷり浴びた草は“リベンジ”と言わんばかりに成長してました。
草刈り前
草刈り後
二度目の草刈りは気温30度超えを覚悟していたものの、短時間で草を刈り終え何とかスッキリした宅地になりました。
同じタイミングで、安佐北区久地にある「暮らしlabo」前の歩道沿いもチェックすると、 こちらも雑草が目立っており急きょ草刈りを決行。
地域の方々が通る歩道で、歩きやすくなるよう丁寧に刈り払い、 最後にホウキで落ち葉やゴミを一掃して完了です。
草刈り前
草刈り後
作業がひと段落した午後、まだ雲が厚く日の当たりが弱かったので、 宅地に保管していた丸太を取り出し、薪割りを敢行しました。 チェーンソーで適度な長さに切り分け、エンジン式の薪割器で割っていきました。
夏の始まりを告げる恒例行事のような風景です。割った薪はしっかり乾燥させ、来年の秋のキャンプイベントや事務所や暮らしLaboの薪ストーブ体験会で活用予定。 草刈りで整えた景観と、薪のある暮らしのワクワク感を、これからご来場くださる皆さまにお届けできればと思います。 今回あらためて感じたのは、草刈りは見た目の美観維持だけでなく、 防虫・防火対策や近隣への配慮にもつながるということ。 特に今年のように梅雨明けが早い年は、地面が乾燥して火災リスクが高まるため、 丈の高い草を早めに除去しておくことが重要だと思います。