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【焼杉】広島工務店ブログvol.1673
【
溝上暁大 】
投稿日:2025.08.31
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現在施工中のお住まいでは、外壁材に「焼杉(やきすぎ)」を採用しています。焼杉とは、杉板の表面を焼いて炭化させることで耐久性を高めた日本の伝統的な建材です。古くから瀬戸内地方などで用いられてきましたが、近年は独特の風合いとエコロジーな特性が見直され、住宅や店舗の外壁に採用されることが増えています。

焼杉の最大の特徴は「耐久性の高さ」です。木材の表面を焼くことで炭化層ができ、雨風や紫外線による劣化を防ぎやすくなります。また、防虫・防腐効果もあるため、通常の木材よりも長く美しさを保てます。塗装や防腐処理を繰り返す必要が少なく、メンテナンスコストの軽減にもつながる点は、大きな魅力といえるでしょう。

さらに、焼杉ならではの黒く深みのある色合いは、自然素材ならではのあたたかみと重厚感を併せ持っています。周囲の景観に馴染みつつも、個性的で印象的な外観をつくり出します。表面のテクスチャーも一枚一枚異なるため、唯一無二の仕上がりになる点も、施主さまにとって特別な魅力です。
今回のお住まいでは、木の質感を活かしながらモダンなデザインを組み合わせることで、伝統と現代が調和した外観になる予定です。完成後にはまた詳しくご紹介いたしますので、ぜひ楽しみにしていてください。
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