みなさま、12月に入り寒さがより厳しくなってきたこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
今年も残りわずかとなりましたが、どんな一年でしたか?
コロナも第五類になり、少しずつ明るい世の中になってきているように感じます。
ですが、気温の変化もとても激しく、昨日は10年に一度と言われる寒波が到来し、広島市内でも各所で雪が降っていました。
年々気候が変化していく中で、住宅もその変化に対応していかなければなりません。
そこで私たちもいろいろなセミナーや講習会に参加して日々知識向上に努め、住む人にとってより良い住宅が提供できるように努力しています。
さて今回は昨今の住宅の課題としてあげられる壁内の結露問題についての講習でした。

現在の住宅は高気密高断熱化が進み、性能としてはどんどんよくなってきています。
しかし性能が良くなったことで昔の家づくりではあまり考えなくても良かった問題点も考慮し、対策を取らなくてはいけなくなりました。
その一つが壁内の内部結露問題です。
壁内結露を簡単に説明すると。
空気には温度によって蓄えることのできる水蒸気の限界があります。その量は温度が低くなればなるほど少なくなってきます。
例えば冬だと、室内の暖かく湿った空気が壁内に侵入し、冷やされ、そのキャパが水蒸気を含むことができる限界の量を超えたとき水蒸気が水として現れることです。
これにより構造材が腐ったり断熱材がへたってきたりしてしますのです。
対策としては壁内の湿気を含んだ空気を外に逃す工夫や壁内に湿気を入れない工夫をしないといけないのですが、最近では冬だけでなく夏の気候も厳しくなってきたので今までの考え方のままでは問題が起きる可能性もあるとかないとか。
計算上結露しても実際は別の要因も考慮して考えると結露しないと言ってる専門家もいたりいなかったりで、煮え切らない問題ではありますが。。。
原理についてはよく理解出来ました。
またいろいろな専門の方からアドバイスをいただき住まいの品質向上に努めていきたいと思います。






















