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【窓って大事】広島工務店ブログvol.1667
【
大喜ブログ 】
投稿日:2025.08.13
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こんにちは。タケヨシです。 前回は内窓の魅力を紹介しましたが、家の快適性や省エネ性を考えるうえで、 やはり窓の性能は非常に重要なものです。そこで今回は窓の話第二弾として、 「ガラス」と「サッシ」についてお伝えいたします。 前回記事はコチラから⬇️ 【暮らしが変わる。静かで温かい「〇〇」のある生活】広島工務店ブログvol.1654 まずは窓のガラスの種類についてですが、 いま主流になっているのは「LOW-Eガラス」です。 LOW-Eガラスは、ガラス表面に薄い特殊な金属膜をコーティングした複層ガラスで、 断熱性や遮熱性を高めることができます。冬は室内の暖かい空気を逃がさず、冷え込みを和らげ、 夏は太陽光に含まれる熱線をカットして冷房効率を向上させます。 結果として、一年を通して室温が安定しやすく、光熱費の節約にも直結します。 しかし、窓の性能はガラスだけで決まるわけではありません。 ガラスを支える「サッシ」の性能も重要です。 一般的なアルミサッシは軽く耐久性が高い反面、金属のため熱を通しやすいという弱点があります。 そこで多く採用されているのが「アルミ樹脂複合サッシ」や「樹脂サッシ」です。 これらは熱を伝えにくく、断熱性に優れ、結露の発生も抑えられます。

窓は「光と風を取り入れる入口」であると同時に、「熱や冷気を防ぐ壁」でもあります。 新築やリフォームの際は、デザインや位置だけでなく、LOW-Eガラスと高性能サッシの組み合わせにも注目することで、 夏は涼しく、冬は暖かい、快適で省エネな暮らしを実現できます。 これから新築やリフォームをお考えの方は、ぜひ「窓」にもこだわってみてください。 リフォームの流れ 👈
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