こんにちは。
タケヨシです。
大喜では新築が完成した際、
お引渡し式をやらせていただいています。
お客様と直接関わった営業担当、現場監督だけでなく、社長、スタッフ、
大工さん、インテリアコーディーネーターさんなどが参加しています。

式ではいくつかセレモニーが行われるのですが、
その中でも一番印象的なのがお客様のお言葉です。
式の最後に一言お話しいただくのですが、
家づくりの過程を振り返りながら、
これまでの想いや新築の感想などを熱く語ってくださるお客様が多く、
中には涙されるお客様もいらっしゃいます。
私たちスタッフも、
そのお言葉を聞くたびに胸が熱くなります。
完成した家はもちろん「形」として残りますが、
その裏には何度も重ねた打ち合わせや、現場での細やかな調整、
そしてお客様ご家族の思いが込められています。
お引渡し式は、それらすべてが一つに結実する大切な瞬間なのです。
また、この式は「ここからが本当のお付き合いの始まり」という意味も持っています。
家は完成したら終わりではなく、
住み始めてからこそ快適さや安心感を実感いただけます。
その中で気になる点や改善したい部分が出てくることもあります。
私たちはアフターメンテナンスや定期点検を通じて、
長く安心して暮らしていただけるようサポートを続けてまいります。
お引渡し式は、その約束をお客様と共有する機会でもあります。
お引渡し式は、心と心をつなぐ大切な時間です。
新しい生活への期待と、これまでの歩みを振り返る感謝の気持ちが交差し、
参加した全員の心に残る温かなセレモニーになります。
これからも私たちは、お客様の笑顔と想いを大切にしながら、
一軒一軒に真心を込めた家づくりを続けていきたいと思います。






















